以前、チェイサーのホーンを純正からレクサスホーンに交換しました。

今回はホーンをお手軽にグレードアップさせる方法について紹介します!

目次

  1. ホーンについて
  2. 交換方法
  3. さいごに

ホーンについて

今回交換するホーンがLEXUS LS600hL純正のホーンです。「レクサスホーン」や「マルコホーン」と呼ばれています。
高音と低音の2個セットになります。

大体のトヨタ車とカプラー形状が同じため、定番の流用ネタとなっています。

品番
400Hz:86520-30610
500Hz:86510-30700


ホーンの品番を調べてみると、アルファードやクラウンマジェスタ等のトヨタ車でも純正採用されているようでした。

交換方法

こちらがチェイサー純正のホーンです。ボンネットを開けるとすぐにアクセスできます。

レクサスホーンと同じく、高音と低音のダブルホーン仕様となっています。
そのため、配線の分岐などの加工は必要ありません。

ホーンの取り外しは簡単!12mmの固定ボルトを緩めます。

ホーンの配線がカプラーで接続されているので、ツメを押して引き抜きます。

この2点を左右それぞれ取り外します。

レクサスホーン(上)と、取り外したチェイサー純正ホーン(下)を並べてみました。

レクサスホーンの形状は「渦巻き型」、チェイサー純正ホーンの形状は「平型」と呼ばれています。音を出す仕組みが異なり、平型よりも渦巻き型の方がソフトな音質になるようです。

取り外しとは逆の手順でレクサスホーンを取り付けました。
カプラーを接続し、ボルトで固定するのみ。正真正銘のポン付けです。

ホーンボタンを押して正常に音がなるか、動作チェックを行い作業完了です。

さいごに

以上、チェイサーのホーン交換についてでした。

12mmのレンチさえあれば、10分もかからずカンタンに交換できます。

肝心のサウンドも、「ベ!」って感じの音から「ファ!」のようなお上品?な音になりました。オススメです。

また、ホーン交換について動画でも簡単にまとめてみました。
一瞬ではありますが音の比較も載せていますので、参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

おわり



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