先日、JZX100チェイサーにブースト計を取り付けました。

今回は追加メーター(60φ)の取り付け方法について紹介します!
ダッシュボード上やAピラーパネルには設置したくない方へオススメの方法です。

目次

  1. ステーについて
  2. ステーの購入
  3. ステーの仮留め
  4. メーター取り付け
  5. さいごに

ステーについて

以前、チェイサーにブースト計を取り付けた際は、汎用のメーターホルダーを使用していました。

しかし、個人的に見た目があまり気に入らず・・・
高さもあったためスピードメーターに大きく被ってしまいました。

L700ミラではコラム専用ステーなるものがYahoo!オークションで出品されており、
こちらは視認性も良くとてもお気に入りでした。

そこで、同様のステーがJZX100チェイサーでも無いか調べたところ
GT-1 MOTOR SPORTSさんから販売されているのを発見しました!

公式サイトのバリエーション一覧に「JZX100」の項目はありませんが、
問い合わせたところJZX100専用品もあるとの回答をいただきました。

なお、メーター径60φ用のみのラインナップとなっております。

ステーの購入

自分はGT-1 MOTOR SPORTSさんのYahoo!オークション経由で購入。
取引連絡のメッセージで「JZX100」希望の旨をお伝えしました。

箱がちょっと大きい気もしますが、しっかりと梱包されて届きます。

支払い金額は
2,420円(ステー代)+1,100円(送料)=3,520円

取付説明書と固定用のビス2本が付属します。

アルミ製で分厚くしっかりとした印象。
黒アルマイト仕上げで質感も素晴らしいです。

ステーの仮留め

気になるところはステーのフィッティング。
コラムカバーへの干渉や取り付けビスの位置など特に問題なさそうでした。
また、左右どちらでも取り付け可能のようです。

ちなみに、ステーを取り付けするにあたって
穴空け用のコラムカバーを別に購入しておきました。

ビス留めする位置をマーキングし、キリで軽く穴を空けておきます。

ビスをねじ込み仮でステーを固定してみました。
軽く揺すってみてもグラつきなど無く安定しています。

裏側はこのようになっています。

ビスが少ししか刺さっておらず心細いですが、
この真下にはステアリングボスが来ることになります。
付属品以外の長すぎるビスを使用すると、回転部へ干渉の恐れがあるため注意です。

メーター取り付け

それでは実際にメーターを取り付けてみます。

まずはコラムパネルの取り外しについてです。

正面2箇所
下部1箇所

計3箇所のネジを外します。

すると上下にガバッと分割するように取り外しができます。

穴を空けたコラムカバーを取り付け、ステーをビスで固定します。

ここはデメリットですが、2分割のコラムカバーを跨ぐ形でステーをビス留めしているため、
コラム回りをバラす場合は都度ステーを脱着する必要があります。

そして、60φのメーターを取り付けてみました。
ワイパースイッチへの干渉もなくいい感じです!

また、今回取り付けたTRUSTのメーターは
背後からコの字型の金具で固定することができます。

他のメーカーのメーターを固定する場合は何かしらの工夫が必要です。

当記事で最初の方に載せたL700ミラの追加メーターは、
ダイソーのシリコンリストバンドを巻いて固定していました。笑

さいごに

純正シート、320φステアリング、身長171cmのオーナー視点では、
メーターがこのように見えます。

スピードメーターの0-40km/hと燃料メーターに被りますが、さほど不便に感じません。

以上、GT-1 MOTOR SPORTSさんのステーを使用した、
追加メーターの取り付け方法についてでした。

コラムカバーへの穴空けは必要ですが、格好良くメーターを設置できるのでオススメです。

追加メーターの設置場所に悩んでいる方へ、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

おわり


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