先日、ショップでリフレッシュしていただいた車高調をDIYで車両に取り付けました。

純正車高と比べると、前後共に7〜80mmほど低くなっています。

チェイサーの足回りの構造では、車高を落とせば落とすほどタイヤホイールが内側に入り込みます。俗に言う「ネガティブキャンバー」ですが、これによってより一層純正ホイールの細さが際立ちました。

と、いうわけで程良い太さのホイールを履かせることに・・・

目次

  1. 履かせるホイール
  2. タイヤの購入
  3. 履かせるタイヤの詳細
    1. 17インチ9Jのホイールに215/45
    2. 17インチ9Jのホイールに225/45

履かせるホイール

4本セットで30,000円のホイールを購入しました。初の社外ホイールということで、サイズ感覚を掴むための練習台です。今までミラしか所有したことがないので、出面とかのイメージが全く湧きません・・・笑

左がツアラーV純正ホイール、右が購入したホイール

メーカー/モデルはYOKOHAMA AVS VS-5です。AVSのホイールはチェイサーの年式と同時期に流行ったようで、今も一部の方々から根強い人気があります。

サイズは4本とも17インチ9J オフセット+19。緩衝材代わりに235/45/R17サイズのタイヤ(BRIDGESTONE POTENZA RE711)が組まれていました。

試しに履いてみるとこんな感じ。

フロントはガッツリはみ出してますね・・・この状態で走行したら多分フェンダーに当たりまくるので具合が悪いです。

リアはいい感じの出面です。しかしフェンダーの爪が既に干渉しているので、このタイヤサイズで履かせるなら爪折りなどの処理は必須になってきます。

以上の状態を踏まえて、235/45R17よりも細いタイヤを履かせて干渉を避けることにしました。

考えた結果、タイヤサイズはフロント:215/45R17、リア:225/45R17がちょうど良さそうと思いそれに決定。脳内イメージですのでギャンブルです。

タイヤの購入

ミラ時代から度々利用していたオートウェイでタイヤを購入しました。

特に福岡に居た頃は近所に実店舗があったので、直接買いに行ったりお世話になりました。今回はオンラインで購入しましたが、全国送料無料なので実店舗での購入と金額は同じです。

しかし自宅にタイヤが送られてくると、受け取りや置き場に困りますよね・・・

そこで購入時にタイヤピット加盟店を選択し、その店舗へ発送および組み替え作業の予約までできるサービスがあります。自宅でタイヤを受け取る必要が無いのはありがたいです。

ただ今回は自宅で受け取り、近所に安く組み替えてくれるお店があったのでそこに持ち込みました。

というかチェイサーのリアシートに6本タイヤが載るの優秀ですね。笑

履かせるタイヤの詳細

今回購入したタイヤの銘柄はATR SPORT。インドネシアのメーカーです。

これを選んだ理由は・・・

  • パターンが個人的にダサくない
  • 低価格でスポーツタイプ
  • ネットでの評判はそこそこ

全体的に高評価が多く占めていましたが中には気になる意見も。過度な引っ張りで履かせるとビード落ちや破損などのトラブルが挙がっているようです。また人によってはロードノイズが大きめだとか。

17インチ9Jのホイールに215/45

丸っこくて緩い引っ張り具合です。この程度の引っ張りならビード落ちなどのトラブルは無さそう。

あとはフロントフェンダーを上手く避けてくれるかどうか・・・

17インチ9Jのホイールに225/45

215と比べるとほんの少し引っ張り具合が甘いですね。パッと見リアフェンダーへの干渉は避けられそう。

以上、17インチ9Jのホイールに履かせるタイヤサイズについてでした。

次回は車体へ装着するまえの下準備について紹介します!

最後までお読みいただきありがとうございます。

おわり




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