チェイサー納車から約2ヶ月が経過しました。

ステアリングやらウインカーなどちまちま触ってはいますが、1番最初に着手するべきであろう「足回り」がまだお留守になっています。しかし、納車と同タイミングで車高調整サスペンションキットも入手していました。

今回はこの車高調についてのお話です。

目次

  1. 車高調について
  2. DIYでのブッシュ打ち替えについて
  3. ショップに作業依頼
  4. さいごに

車高調について

こちらが手に入れたJZX100用の車高調整サスペンションキットです。

メーカーはCUSCO製で、Sport ZERO-2といった10年ほど昔の廃盤モデルと思われます。

全長調整(フルタップ)式、減衰力5段調整式です。個人的に面倒くさがりなので5段階くらいがちょうど良い。現行のモデルでは減衰力40段調整が採用されているらしいですが、使いこなせる気がしません・・・笑

そして、古い部品ということもありロアブラケットのアイリングブッシュが千切れていました。ここが損傷しているとアライメントの狂いや異音の原因となります。ヤフオクなどで中古で出回っている車高調は、結構な確率でこの部分がヘタっているので注意が必要です。

DIYでのブッシュ打ち替えについて

メーカーに電話で問い合わせたところ、ブッシュ単体での注文は可能であるとのこと。

では、DIYでブッシュを打ち替えるか、ショップにお願いするか。そんなことを考えていると真っ先に思い浮かんだのがこの動画です。

雑誌「ドリフト天国」編集部の川崎編集長がロアアームのブッシュ交換をするといった内容です。ガチガチに圧入されたブッシュ脱着の大変さが窺い知れます。しかもホームセンターで入手できるアイテムのみでプレスを使用せずに交換してるから驚き。一部ガスバーナーで燃やしていますが・・・笑

今回ばかりはDIYでの交換は厳しいと感じたので、プロに作業をお願いすることに。

ショップに作業依頼

CUSCOさんのWebサイトの販売店リストから近所のショップを見つけたので、ブッシュ交換について問い合わせてみると快く引き受けてくださりました。

ロアブラケットをお店に預けて待つこと1週間・・・見違える姿で返ってきました!

ショップの方も苦戦されたそうで、感謝してもしきれません・・・

特にブッシュが刺さる部分の厚みが少ないのと、丸みを帯びた形状ってのがやりにくい要因だったとのこと。

ちなみに支払い金額の内訳はこんな感じです。

部品・作業内容 料金
ブッシュ×2 (品番:195-60S-03DB) ¥3,960
ブッシュ×2 (品番:175-60S-04DB) ¥3,960
ブッシュ送料 ¥1,430
作業工賃 ¥8,800
合計金額 ¥18,150

下手したら中古の車高調が買えてしまいそうな金額ですが、受けたサービスを考えたら納得の料金ですね。そして近所に優良なショップがあることを知れて良かった。これが1番大きいです。

さいごに

組み付けて完成。

以上、車高調ロアブラケットのアイリングブッシュ交換についてでした。

今回は珍しくショップに頼みましたが、下手に自分で手を出さなくて良かったなと思います。

たまにはショップに作業を依頼してサービスを受けるのも良いですね。ぼっちDIYでは辿り着かないようなノウハウや意見に触れることができて新鮮味あります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

おわり


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