前回の記事では17インチ9Jのホイールにタイヤを組むところまで紹介しました。

そして、そのタイヤホイールをチェイサーに履かせるための下準備として、リアフェンダーのツメ折りをDIYでやってみました。今回はツメ折り作業の一連の流れについて紹介します。

目次

  1. フェンダーの爪折りについて
  2. ツメ折り作業
  3. さいごに

フェンダーのツメ折りについて

そもそも、フェンダーのツメとは・・・フェンダーアーチが内側に折り込まれている箇所のことを指します。強度を確保するためにL字に曲げられているようです。

以前、17インチ9J+19のホイールに235/45サイズのおまけタイヤが組まれた状態でチェイサーに試着したところ、リアフェンダーのツメとタイヤが干渉していました。このままの状態で走行した場合、異音やタイヤの損傷の原因となります。ですので、リアフェンダーのツメを折り畳んでタイヤを避けるような処理を施します。


その際、ツメ折り機と呼ばれるフェンダーのツメを折るためだけに存在する工具を購入しました。ハンマーでガンガン叩いてツメを折る方法もありますが、夜間しか作業できる時間帯がなかったので騒音対策です。

部品が分解された状態で、1つ1つ発泡スチロールの型に綺麗に収まって送られてきました。英語で書かれた説明書が1枚入っていて、それを見ながら10分少々かけてツメ折り機を組み立てました。


使い方は文章と写真で説明するよりも、動画で見ていただいた方が分かりやすいと思います。

ハブボルトにツメ折り機をナットで固定し、ローラー部分をツメに当てて転がして少しずつ折っていく感じです。しかし、いきなりツメを折ってしまうとバキバキ塗装が割れてしまうので、ヒートガンで塗膜を温めることで予防することができます。

また、ツメ折り機を使用する場合は純正車高の状態が好ましいです。車高を落とした状態だとツメ折り機の腕の方が長くなってしまい、ツメに上手く引っかかりません。

ツメ折り作業

結局、日中にも時間をつくってプラハンや金槌でガンガン叩きました。慣れもありますが、個人的にはこちらの方が早く確実に折ることができます。そして見ての通り、塗膜を温めずに叩いてるのでバリバリ割れています。

あと、ツメの内側に砂利やゴミなど溜まらないよう小まめに払いましょう。

ちなみに、最初にペンチ等で内側へ曲げておくと少しばかし殴打の手間が省けます。

そんなこんなで、日中はハンマー/夜間はツメ折り機と使い分けながら完了です!片側に計2時間くらいかけました。塗装が割れた箇所はタッチペンで塗装して簡易的な錆び対策を行っています。また、ツメを折った内側の隙間に雨水など滞留しやすくなるのでシーリング剤を塗るとなお良いみたいです。


さいごに

以上、リアフェンダーのツメ折り作業についての紹介でした。ボディの一部を加工するのは少し気が引けますが、太いタイヤ・ホイールをカッコよく履きこなすための第一歩です。

また、ハンマーで叩いてツメを折る場合は騒音に気をつけましょう。

ちなみに、今回ツメ折り機といった工具を使用しましたが、ネットショッピングでだいたい¥5,000〜の価格で購入できます。しかし、ツメ折り作業が完了したら用無しになると思うので、メルカリ等で売るのをオススメします。中古でも人気のため¥4,500で売れました(送料、手数料は引かれますが…笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!

おわり



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